7月10日のYahoo!ニュース(健康産業新聞)より

世界が注目「ポストバイオティクス」　プロバイオ、プレバイオに次ぐ第3の領域（健康産業新聞） – Yahoo!ニュース

以下、記事より引用

2019年に国際プロバイオティクス・プレバイオティクス科学協会（ISAPP）が、ポストバイオティクスの定義と範囲を論文化。「宿主に健康上の利益をもたらす無生物微生物および／またはその成分の製剤」としている。つまりは加熱殺菌や溶菌などによる死菌と菌が産生した代謝物が含まれるということになる。

ISAPPでは、「効果的なポストバイオティクスは、不活性化された微生物細胞または細胞成分を含んでいなければならない」とし、「代謝物の有無にかかわらず、観察された健康効果に寄与するものでなければならない」としている。

(中略)

代謝物については、乳酸や酢酸、プロピオン酸、酪酸、脂肪酸に加え、アミノ酸、ビタミン、ポリフェノールなどがある。日本では乳酸菌生産物質の名称で、古くから流通している。乳酸菌生産物質は有用菌を培養し、代謝された代謝物も丸ごと製剤化したもの。(中略)世界的な健康意識の高まりを背景に、日本が独自に形成した殺菌体文化や、研究開発された代謝物に今後も注目が集まりそうだ。

長年に渡り、そのチカラに着目し続け、弊社製品の要となっている、乳酸菌産生物質＝ポストバイオティクス。

これからも、あなたと、あなたの大切な人達、大切な動物達の健康維持に貢献出来るよう、より良い製品を提供する努力を続けてまいります。